=========================================================================== 【ソ フ ト名】 eventlog 【バージョン】 v1.01 【著作権 者】 奥川 博司(okugawa@usa.net) 【対応 環境】 Windows NT 【コード形態】 Intel系 【動作 確認】 各種AT互換PC 【必要DLL】 なし 【開発 言語】 Visual C++6.0 【ソフトウェア種別】 フリーソフトウェア 【転載 条件】 自由 =========================================================================== 【ソフト紹介】 コマンドプロンプトで利用する Windows NTのイベントログを表示する プログラムです。 バッチファイルなどから利用すれば便利なこともあるかと思います。 ソースファイルも公開しておりますので、要求に応じてカスタマイズして ご利用ください。 =========================================================================== [使用法] コマンドプロンプトにて eventlog.exe を起動してください。 下記にオプションを示します。 ■ イベントログ内容の表示 eventlog [app|sys|sec] -v -r -d:yy/mm/dd app; アプリケーションログを表示します sys; システムログを表示します sec; セキュリティログを表示します (スペース区切りで複数を指定することが可能です、最低ひとつは 指定しないとログは表示されません) -v(erbose); 詳細表示モード イベントログの説明およびデータが 存在する場合はその情報も表示します -r(everse); 表示順序を逆にします(新しいログからの表示) -d(ate):yy/mm/dd; 指定した日付以降のログのみを表示します example: eventlog app sys -v -d:99/10/1 eventlog sec -r -d:2000/01/01 ■ イベントログの消去 eventlog [app|sys|sec] -c:backupfile -a -c(lear):backupfile; イベントログの消去を行います。  バックアップファイルを指定するとイベントログのバックアップが  保存されます。バックアップファイル名の先頭には ログ種別に  応じて 'app_'、'sys_'、'sec_'のいずれかがファイル名の先頭に  自動的に付与されます。  イベントログのバックアップファイルの拡張子は通常 .evt です。  イベントログビューアで開くことが可能です。 -a(dd suffix); バックアップファイル名の末尾に実行時の日付に応じ  て文字列を付与します。-c オプションでバックアップファイル名を  指定していない場合は elog.evt というファイル名が自動的に  設定されます。 example: eventlog app sys -c -a eventlog sec -c:bkup.evt [その他] 当ソフトウェアは フリーウェアです。 転載自由です。 ご意見、感想、要望などございましたら、 okugawa@usa.net まで メールを下さい。 ソースの変更は自由にして頂いて結構ですが、不具合などにお気づきに なられた方はなるべくご連絡いただけますようお願いいたします。 また、機能を追加されたりした場合も変更されたソースファイルを お送りいただければバージョンアップ時に反映させたいと思いますので よろしくお願い致します。 ホームページ:http://www.vector.co.jp/authors/VA007952/ [免責事項] このツールによって お使いのシステムに致命的な問題が起きましても 責任は負いかねますので、ご了承ください。 [History] 99/10/11: Version1.01 イベントログを消去する -c オプションを追加。 バグの修正。 99/10/03: Version1.0 公開