独り言のようなもの

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December 09, 2003 [長年日記]

_ トラックバックに対する気持ち

ウェブログ@ことのはにトラックバック考が載っていたのでつられてちょっと考えてしまいました。個人的にはトラックバックはあまり好きではありません。なぜかというと閲覧者に余分な操作を強いるからです。ちょっと列挙するとこんな感じ。

  • リンク先をクリックする必要があるのが面倒
  • トラックバック元の情報の有用度が不明

  • 現在閲覧している記事はその書き手のことを評価するなどしてその内容はすでに閲覧に値すると評価されているわけですが、トラックバック先の内容にはそれがない。仮に記事中からのリンクであれば、書き手が評価済みであるので有用な場合が多いし、コメントも追加されてることが多い。
  • 書き手は自分の記事に言及されているサイトを網羅的に知りたいけど、閲覧者はそんなことはない

_ ってことで、あまりトラックバックは流行って欲しくないし、現状ではコメント欄の方が閲覧者に対する使い勝手のほうが現状は上だと思います。

コメント欄でも他者がその記事に対して言及したことをリンクを添えて知らせることができますし(これは書き手にとっては面倒だけど、閲覧者にその面倒を負わせるよりはまし)、そのコメントに対して書き手がなんらかのコメントをつければ閲覧者はそのコメントを見てリンク先を参照するかどうかの判断材料とすることができます。

書き手が自分の記事に言及されているサイトを知りたいという要求をかなり良い方法で実現しているのがtDiaryの本日のリンク元表示機能だと思います。

これは閲覧者に対してはあまり雑音にならずに、かつ書き手には興味ある情報を提供してくれています。同様の機能が他のBlogツールにも実装されれば良いようにも思えます。

ただ、リンク元機能が書き手が自分の記事に言及しているサイトを知るというのはその記事に対するアクセス数が極めて多く場合は機能しないかもしれません。そのような場合はトラックバックの方が有用なのかもしれませんが、そうすると書き手がトラックバックをに対するコメントを付けるなどして閲覧者に対して判断材料を与えるのが良いか。

と、ここまで書いて思ったのはそもそも閲覧者は、トラックバックを気にする必要はなくそれは雑音だと思えば良いのか。tDiaryの本日のリンク元と同じように特に興味がある閲覧者だけがトラックバック元を見に行けば良いと。

もし、有用なトラックバックであれば書き手が後日の記事などで言及するはずですね。

結論としては、トラックバックは閲覧者に対しては単なる雑音だから基本的には閲覧者はそれを気にする必要はない、と。

_ [Memo] フォーラム・メーリングリスト 質問NGワード集

おもわずうなずいてしまうNGワード集。質問をする際にも相応の努力はしていただきたいなぁと思うこともままあります。

_ 激太り?また元に戻せばよいではありませんか@海外ボツ!News

興味深かったので紹介。先日もTV番組で普通の体型の女性が特殊メイクなどでかなり太ったあと街中を歩いてみると周りの人の反応が全然違うのを感じたというのがあったなぁ。例えば道を聞いてもあまり親切じゃないとか。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]
_ 松永英明 (December 10, 2003 00:29)

非常に興味深い記事だと思いました。
わたし自身、tDiaryと似たはてなダイアリーと使い分けをしているわけですが、微妙に違いがある感じですね。それぞれに一長一短があります。

確かにリファラだとリンク元の取りこぼしもないんですが、逆にいえば「相手先に知られたくない場合はトラックバックしない」という意志を介在させることができます。

それから、トラックバックの位置づけですが、私のやってるようにコメントと等価に表示されるのはプラグインで改造した結果であり、デフォルトではいちいちリンクをクリックして見るようになっています。その点では、読み手は無視していいわけです(東浩紀さんのブログとかは、そういうふうに無視できるからトラックバックを使ってくれ、という趣旨を明言していますね)。私のところでは、余計なのは消すというスタンスですので、まあそれなりに関係のありそうな記事なのかな、と思っていただければ。一行だけのリンクからトラックバックされても消しますので。

技術的にいえば、リファラは静的生成されたファイルでは実現しづらく、またサーバーへの負担も大きいという欠点もありますね。

コメントとトラックバックの使い分けも書き手の側には存在しますので、やはり「そういう機能が必要な人は使えばいいし、必要ないと思えば使わなくても」という気はします。今回はokuさんにコメントの形で手動トラックバックしていただいたようなものですし。

まあなんだかんだ書きましたが、完璧なツールなんてものはないわけで、あとはそれをいかに生かすかってあたりだと思います。

_ oku (December 10, 2003 02:22)

トラックバックされたことの表示の方法ですが、松永さんが行われているようにコメントと同じように例え一部であっても内容が見れるほうが、読み手がそれを更に見るべきかどうかを判断する材料とすることができるので好ましいと思っています。
というのは、よくあるようにトラックバックの数だけが表示されていて、それをクリックすると要約が表示され本文を見るためにはさらにワンクリックを要するという操作は読み手に負担を強います。さらにリンク先(トラックバック元)の内容が読むほどのことが無かった場合には落胆の度合いが大きくなります。
このようなことが度重なってくるとトラックバックなんてうざいだけだぁ なんて思いに変わってきます。
といったことを考慮すると、トラックバックする側の人は自分の書いた記事がトラックバックするに値するかどうかを考えてしまったりして、気軽にトラックバックしにくくなってしまいます。
最初からトラックバックを閲覧者が雑音として受け取ってくれると、トラックバックする側も精神的負担が減り、閲覧者も特別な興味を引かれた場合のみトラックバック元も見れば良いと思うようになれば双方しあわせになれるかな?
まぁ人それぞれなのですが、ツールが多少なりとも閲覧者に対してやさしくなれば良いなぁと思う次第です。

ps.
リファラの収集のためのコストおよび静的ページへの適用については思い及んでいませんでしたので言及していただきありがとうございました。

_ ifree-older-women-pics (March 09, 2005 13:33)

Thanks, it was very interesting